横浜市関内の馬車道十番館コンベンション・ホールにて、超高齢社会における交流と連携を促進するためのシンポジウムが開催され、地域住民の皆様約30人が参加されました。
[1]基調講演
テーマ:地域における交流と連携
講師:清水 真知(NPO法人 薬剤師と地域薬局活動ネットワーク代表)
NPO設立以来の活動を振り返って、その実績と地域交流の内容についての講演でした。
[2]事例報告
テーマ:環境問題と地域市民交流
講師:小嶋 寛(ハッスル株式会社顧問)
現在取り組んでいる緑をテーマとした環境問題について、具体的な地域交流の事例報告でした。
[3]パネル・ディスカッション
司会進行:新井理事長
パネラー:相馬 民太郎(済生会若草病院 名誉病院長)、田邊 義勝(当NPO法人副理事長)、馬場 邦彦(磯子区国際交流コーナー代表)、清水 真知(NPO法人 薬剤師と地域薬局活動ネットワーク代表)、小嶋 寛(ハッスル株式会社代顧問)
地域における交流と連携を活発化させるため、高齢者の孤立化や老々介護世帯の増加など現在当面する地域の諸課題についてディスカッションし、NPOの今後の役割と課題について考える契機としました。
特に、今回のシンポジウムにおいては、地域交流に取り組むNPO同士の協力・連携のあり方について議論を深めました。
過年度のNPO活動を振り返り、現在当面する地域の諸課題について、医療・介護・福祉等の関係者が一堂に集まり、ディスカッションを行い、相互の理解や交流と連携を深めるための今後の具体的な事業展開の契機となりました。
パネル・ディスカッション終了後は、会員間の親睦を深める交流会が開催されました。
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